こんばんは。
スタンディングオンの森田です。
テレビの番組で
島根県の集落の住人が作業を分担して開く
お祭りの事をやっていました(^-^*)
田舎の山奥に神社があるのですが、
宮司がいない為、住人の方々が神社を
全て管理されていました<(_ _*)>
宮司さんは2人で
八社を受け持っておられるみたいです。
集落の住人は5世帯6人で、
全員70歳以上の高齢者の方。
お社(やしろ)の
例祭と新嘗祭を兼ねて行われ、
例祭はお社ごと1年に一回必ずある
お祭りだそうです。
新嘗祭は、新しくお米が出来た事や
1年の感謝を神様に申し上げるお祭り(。-人-。)
神社の中にある神様にお供えする場所に、
今年収穫した米や野菜をお供えするお祭りが
千年前から集落で続いているそうです!!
集落に住む人の数も、
田んぼも農家も減ってしまったけど、
今も農業を続ける人達が
1年の収穫に感謝する収穫祭を
行っておられます(*´▽`*)
長い歴史のあるお祭りですが、
人口が減り、
お祭りの参加人数は8人で、
やっておられていました。
それでも歴史あるお祭りを、
途絶えさせず続けておられるんですよね(*´-`*)
凄いなぁ~( 〃▽〃)
神前におかれていた神輿を外に運ばれ、
本来 神輿は担いで…との事ですが、
担ぎ手がいなくなったので、軽トラに乗せて、
ゆっくりと集落をまわられ、
集落の田んぼの前などで祈りを捧げておられていましたm(_ _)m
私は、ほとんどお祭りなど出向く事はなく、
お祭りに行ったとしても、お祭りに対して、
深い意味は問わず、
何にも知らないでいましたが、
今回の番組を見て、私は とても感動しました(u_u*)
お祭りの、本来の姿と言いますか、
お祭りの意味は、深いもので、
こういうものなんやなぁ…と、
勉強にもなりました(^-^*)
お話しは少し変わりますが、
武道の道場などでは、
鏡開き式を新年におこなう所もありますね。
お正月に、神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる
日本の行事で、
神仏に感謝をし、
無病息災などを祈って供えられた餅を頂きますm(_ _)m
鏡餅って、平安時代には存在していて、
お正月に供えるようになったのは
室町時代以降のことだと言われているんですね(*^ω^)
鏡開きは、
江戸時代の初期に武家の間で広まったそうです。
年神様に お供えしたお餅を包丁などの刃物で切るのは
切腹を連想するので、縁起が悪いとされて、
木槌などで割ることになったと。。
割るという表現も縁起が悪いという事で、
縁起の良い末広がりを意味する「開く」という表現にし、
「鏡開き」と言われるようになったそうです。
鏡は円満を。開くは末広がりを意味し、
鏡餅を食することを「歯固」と言い、
これは硬いものを食べ、
歯を丈夫にして 年神様に
長寿を祈るためだそうです(^-^)
人それぞれ お祭りなどの行事に対する
思いがあると思いますが、
私は改めて 事の大事さを感じましたし、
清い気持ちになりました(〃´ω`〃)
それと、補足となりますが、歯は大事ですね。
私は歯医者さんに お世話になることが多いので、
歯の丈夫な方は羨ましいです(*’ー’*)ノ
果物は皮ごと食べる。。
カニも殻ごと食べる。。
サンマぐらいまでの大きさの魚は、
頭・骨・シッポ全て食べる。。
など話してくれてた方が おりましたが、
信じられず(*/∀\*)
そして羨ましくもあります(*≧∀≦*)が!!
歯が丈夫であるとかの前に・・・
想像したら一人で笑ってしまいました( *´艸`)
今日も1日お疲れ様でした*。・+(*´∀`)+・。*